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朝手を合わすとき
三日月が残っていました。
梅の加工場の雪下ろしに行きました。
はじめてのスキーです。
お嫁さんのを借りました
加工場の上には約70センチの雪がありました。
向かいのログハウスにはもうなくなっているのに。
トタン屋根の雪が落ちそうになり
割れ目がだんだんおおきくなっていましたが
帰るまで大きくなるばかりでした。
春もう少しです。
春の陽が射しました。
やっぱり宝尾は雪の宝です。
今朝はいちばん寒い日
声がするから
日向ぼっこより
葉っぱを食べているみたい
見えますか
身体を寄せ合っているんです。
陽に感謝
一人で
僕んちもすっかり雪の中
カーテンの間に
月下美人に朝日を受けさせています。
一応はスキーも準備しています。
昨日は
健康教室がありました。
雪の音を聞きながら。
お昼前
どっかで見たような図
庭の小さな木のゆずです。
猿の食べ跡
あの酸っぱいの
よっぽど腹減っているんだね。
並んであるみかん
全く無事
食べてみたらおいしいのに。
どんどん
積み重ねの炎をあげて
新しい年が始まりました。
そんな気持ちで炎を見つめていました。
今年も
良い年にしましょう。
梅干しが少なくなったと連絡があり
加工場まで行きました。
先に道を着けた雪道を軽トラで突っ走ったけど
ここまで。
あとは歩いて
梅干しを入れ
かごに入れ手で運びました。
約12㎏。
ここで一服、遠くの車がなお遠く見えました。
こんな苦労しても値段は変わらない。
雪はいい。
山を横切る林道のラインが良く見えます。
栃ひろいに通った道です。
今だったら鹿や猪が歩いているんだろうね。
深い雪の中”バサバサ”と
宝尾の「たからお」です。
沢や谷・尾根もわかります。
ずっと昔
千年ももっと前も
この山はこのままだったのだろう。
今頃だったらまきを燃やす煙が立っていたかも。
画面すぐ右側に映っていない鉄塔に違和感を感じない今になってしまった。
雪は教えてくれる。
僕んちはやっぱり梅です。
順番にご紹介
車が通れなくなったところです。
雪を川に落としながらの行軍です。
約300メートル。
お地蔵さんが
寒いのか前掛けを首まで上げて目をつむっておられました。
すっかり雪の中です。
梅干し加工施設の屋根の雪を下ろしました。
約40センチ
「春を待ちます。」といっていました。
はじめはあかるい天気でしたが、
小屋についたころには、
このあられの具合わかりますか。
どこかで一回だけ雷が鳴りました。
帰りに牛小屋の牛に向かって
おいっ!と声かけたけどふりむいたもくれなかった。
でもなんかつぶやいているかも。
雪直前
裏
表
雪来るぞ!
忘れもん無いかいな・・・
山の中から出て剪定作業をしました。
途中
鷹を見ました。
嘴恰好と羽の具合から「鷹」だと思う。
そうあってほしい・・・・
この位置でよく見ています。
剪定作業中
青空の中
大きな飛行機が飛んでいきました。
そして
ゆるきゃらの電車が走ってくれました。
いつもと違う場所だけど
遠くの方がよくキャッチできるみたい。
天気が良くて
気分の良い一日でした。
日本海の北風と
時折走りくるあられの中
常神半島を訪ねました。
常神岬の碑
集落の絵
「観光と漁業のむら」
そんな印象でした。
立派なお寺
ほとんどのお家は観光旅館でした。
途路
ハイカラな旅館がありました。
常神神社
遠くに
大飯発電所が見えました。
常神島に吹き付ける日本海の冷たさを感じました。
ずうっと昔
神のむらはどうだったのだろうと
思いながら車を走らせた。
道路は立派な県道でした。
小猿がいっぱいいました。