梅園だより

今日は会えないかもと思った瞬間姿を見せてくれました。

彼いとど立ち止まってからわたしを見つけて小走りに近づいてきました。

菓子パン2個食べてくれましたが手渡しはできませんでした。また挑戦します。

雪の中の山奥に生まれた？らしい子犬2匹があまりにかわいく何人かが飼おうと挑戦しましたがうまくいきませんでした。初夏の頃からはひとやま越えた山道に母親と子供ふたりが姿を見せるようになり、道行く定期便の運転手がお弁当を分けていると言う話が聞こえました。

今年サルや鹿が少ないという話が出た頃には”この家族がやっつけてくれているらしい”と推測した解釈をする人も現れましたわたしもその一人です。それからパンを持っていき姿を見て喜んでいましたが、お盆過ぎからぱったり姿を見せなくなりとても心配していたところ4・5日前に子供一人だけが姿を見せるようになりました。

今日の夕方やっぱり現れパンひとつをあげカメラに収めたあともう一個あげたらくわえたまま山奥に向かいました。”お母さんと兄弟にあげるのかも”と一つしかなかったことが悔やまれます。

追伸　この子にこころを寄せている人が村にもうひとり居られます。

昨年整備した梅の加工場の検査を保健所から受けました。

検査官はスリッパーを持ってきて場内に入られました。　　流石ですね。

ご紹介しましょう。

8月20日に受けて,

今日ふっと気がついたのですが、検査官のお話の中に”水質検査を毎年実施していますか”とありましたが水道の水を使用している場合は毎年の検査は必要ないらしいです。ここからが気がついたことです。うちの梅干しは山の中の地下水つまり純粋の清水だからみんなから”おいしいおいしい"といわれるのではなかろうかと。　　フッフ！

今年もおいしい梅干しを作ります。

イノシシのお風呂です。

昨夜も行水したのでしょう。まだお昼過ぎなのに濁りがあったからあさぶろかな？

粘土質の清水のおふろです。

ところが　　よく見てください。お風呂から水が流れないように積み上げた土の塊はどう見ても人間の細工のように見えませんか。

イノシシの細工なら新発見になりそうです。

炊事場の窓にやもりがでてきました。

猫も気になるようです。秋に向けて出てくるように思っていますが。

いよいよ土用干しにかかりました。

きれいでしょう。

白干梅として出荷したり、梅干しにしたりこれからしばらくまた忙しくなります。

ようやく長い梅雨空が晴れました。

07年08年と9月なると樹木の葉が落ち始め10月にはほとんど落葉してしまいました。

今年こそ剪定のころまでいっぱいの葉が残ってくれますように予防をかねて落葉病の対策をしました。

日中は気温が上がるので０６００から始めました。使用薬剤は「トップジン」1500倍液1100Ｌです。　０７４５には終わることが出来ました。

昨年の状況を見ていると樹木の下部から落ち始めるので消毒が下方面からの噴霧を重点的に実施しました。

１１：４５ころに採取した葉っぱの状況を見てください。まだ病班は無いように思います。

葉の表面

裏です