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昨日の窯点けの一日をご紹介します。
朝のひと通りの準備を終えた後のてんき
ものすごい天気でした。
みぞれとあめとゆきでした。
合羽2枚着て外から薪を取り入れました。
かまの燃え具合は
今回はケドの引きがよく煙がはじめからよく出て
とてもよく燃えました。
ほんとだったらあくる日に窯をつけるのですが
お昼過ぎには煙の状態がつきそうで温度も76度まで上昇
思い切ってつけてしまうことにしました。
真っ暗になって
ばいぎを取りに外に出たら
中にロマンがあるような雰囲気を感じました。
ほんとうは
ばいぎときっちゃぐれとごみとかっぱとどろつちとごちゃごちゃがいっぱいなのに。
つけおわって
かわにむかってたっていたら
つきがでていました。
拡大して見たら降る雪が赤や紫やもっと違ったきらきらが映っていました。
降られて寒い一日でしたが、
うまくいったから楽しい一日でした。
あさ早くからよる10時過ぎまで。
むかし
お正月の朝一番に鳴いたといわれる岩
”鳥岩”として伝えられてきました。
今はコケに覆われて探すのが大変でした。
田んぼの中にあって取り除くこともなく大切に守られてきました。
もうひとつあると聞いていたといったら
探してくださいましたが見つかりませんでした。
今は杉林になっていますが2・30年前までは田んぼでした。
ここは砂防のすぐ下にあります。
砂防は”鳥渓のしゃぼう”と親しく呼ばれています。
碑がありますと教えていただきました。
砂防の天板にありました。
よくみると
大きな石で造られた砂防の完成記念碑でしょう。
帰り道
竹の筒に入れてオンガラでついて食べていちごです。
こどもにかえりました。
グループ「うめっぽ」の梅園の選定作業にがんばっています。
雨の日も雪の日も・・
昨年まで私たちが管理をしていなかった樹の剪定をご紹介
剪定前
密集した枝をばっさり
天候の都合で
終わったときはごらんのとおり
雪いっぱいでした。
それから
昨日
芦原から
私たちの梅園をみにこられました。
雨が降る中、合羽・長靴の準備をして・・・・
お聞きしたら
わたしたちと同じころから梅栽培をしておられるとか
私の技術なんてなんもありません。
それでもメモを取っておられたのにはびっくりしました。
私の梅園のことが多かったように思い出しています。
こられた皆さんとは、楽しんでやっている自分とは違うなーと反省しています。
お話を伺っていると
技術については、私たちが指導を受けている内容と皆さんが実践しておられる内容においてはそんなに違いはないナーと感じました。
みなさんの指導員の方と私たちの指導員の方がおられうまく導いてくださいました。
おかげで私もあちらの梅園に伺いたいナーと思う感じを持ちました。
芦原のみなさんご苦労様でした。
仕かけの剪定今日仕上げましたので見てください。
お土産ありがとうございました。
うめっぽの仲間といただきました。